大失敗!!ニートがプログラミングの勉強をし続けて正社員エンジニアは大間違いだぜニート時代に1年間くらいプログラミング勉強仲間と静的なHTML組み+CSS直書きの適当なサイトを作ったりして、正社員エンジニアorプログラマーになろうと画策していました。
しかし
大失敗の大間違い…
今日は、ニートが自主勉強でプログラミングを学んでIT企業へ就職活動or転職活動をするのは間違っている事実をお伝えします。
プログラミングスクールで就職できない理由
プログラムって簡単な処理なら「10行〜50行」で済むけど、現場のコードで5000〜10000行、もしくは10万行以上あります。
その中で、既存サービスで動いてる処理を邪魔せずに新機能を作成して、テストして、テスト環境で試して、本番環境で実行してと続けないと出来ない仕事なんです。
なのに、なのにですよ!!
テスト環境でもバグ出て、バグ処理して、またバグ出て!!!
こんなもん「めちゃくちゃ特定の能力者以外」は無理ですよ。
これぐらいならいいんです。
遊びだから。
けれど、常に論理的に整合性を保つ機能をプログラミングを業務遂行するのってちょっとばかり勉強したって無理なんですよ。
理由その1:暗記は無駄だから
けど、その小さな処理を積み重ねて大きな処理を過不足なく、求められた通りに組み立てていくには、問題解決をするための考え方が必要です。
数学で解き方だけ覚えて、70〜80点取る
そうじゃなくて、公式覚えて、計算問題めちゃくちゃやって、難しい問題も「あーこうすれば解けるじゃん!!とポン!と気付ける人」
この人がプログラミングが得意な人種です。
暗記勢じゃ「途中の処理を忘れちゃう」ので、全体設計できないしな。
理由その2:業務課題を解けないから
ちょっとプログラムを書いて、なんとなくできるようになった。
じゃあ、仕事で使えるかといえば、No。Noです。無理ゲー。
でも、中には「国立大学の出身者」みたいな「与えられた問題を考えて、解ける人」がいるから採用されます。しかも、そういう人って、わからないことを言語化して、周囲の人に適切に質問して解いちゃいます。
けどさ・・・
プログラムが書けない人って「パソコン」の前で固まるじゃないですか?
ガン!!と画面を眺め続けて、手は動かない…
コピペしてよくわからない処理のスパゲッティコード作ってる…
いや、一日中働ける超人なら別に働かせてもいいんですよ!
けど、同じ時間を使って書けるコード量に圧倒的な差が出るなら、その人に割高な給料払って働いてもらった方が会社もラクなんです。できない人はいつまでもできないのが、本当に悲しいけど現実なんですよね。これが……
理由その3:英語の文法もできないなら、無理
キング牧師の名言に、、、
「In the end, we will remember not the words of our enemies, but the silence of our friends.(結局、我々は敵の言葉ではなく友人の沈黙を覚えているものなのだ)」
覚えてます?
英語の文法って「S(主語)+V(動詞)」が原則。
そのあとに「O(目的語)」か「C(補語)」が来るだけ。
だから、読み下すのも簡単なんですよね・・・と。
さて、英語の文法も覚えてないとすると、英語読み書きできないですよね。
すると、自分でリファレンス(原文は英語)を読んで、必要な考えを自ら学ぶってことができないわけです。
頭が理解していないことは、仕事じゃ使えない。
プログラマー・エンジニア・フロントエンジニアの違いすら知らずにただプログラミング勉強していた馬鹿でした・・・
■ エンジニア|システム設計する人
■ フロントエンジニア|サービスの表側を書くエンジニア
など、なんかこう、未だに根本的な理解はしていません。
*およそ正しいとは思いますが、IT警察が出動しそうな定義です汗
自分がHTMLやCSSを学んでいた時は「一人で頑張って勉強をし続けて、最低限の結果を出せば正社員として働けるだろう」という勘違いをしていました。
一人で引きこもってサイトorサービスを作ってみて「ポートフォリオを書いて自らIT企業へ面接を申し込むレベル」でなければ、そもそもIT企業で業務未経験から働くことはできないとweb上のデータから理解していました。
プライドも高かったし、そうなんだ。
自分の力100%で成果を生み出し、結果を見せないと無理なんだ。
そう考えた僕は、都心で一緒にプログラミングを勉強しながら成長できる仲間を探し出し、適当ながらも成長する戦略を選びました。
しかし、大間違い。そして、大失敗です。
一人で学びあげ、作品を作り、IT企業へ採用されるのは異常なやつ
Google先生でググると、一人で勉強し続けて結果を出したやつがそのまま就職したブログなんかありますが、ありえない。
そう思った方が良いでしょうね。
予備校に通わずに大学受験する人たちと同じレベルです。
■ IT技術へ極めて大きな適正があるから、一人で学べる。
多くの人にとっては、IT技術は初めて学ぶものであり、一人で学び続けて正しく成長するケースはほとんどまれです。
だからこそ、無料のプログラミングスクールがあったり、就職完全保証の有料プログラミングスクールがあるのです。
プロの人たちは自ら何かを作れないならなるもんじゃないという
IT系企業で実際に働いている技術者サイドの人たちは、よくよく自分で何か作れないでエンジニア・プログラマーを目指しても意味がないし、受からない。
そう言います。
その点も本質的には真理で、0から1へと自ら学べる人材なら勝手に成長するわけですから仕事もできるでしょう。
しかし、多くの人がそうではありません。
無料プログラミングスクール経由で技術を覚えて、仕事を通じて少しずつプロに近づく人もいます。
結論、本気でIT企業で働きたければ、現場で成長しろ
大失敗大間違いをしでかした僕としては、意味もなく勉強を一人で続けて時間を無駄にするのはもったいなかったです。
今だから言えますが、バカだったなと。
ただ、自分ならできると思い込んで、できる奴らの意見を鵜呑みにしてしまったのがミスでした。
本気でIT企業で働きたいなら回り道せずに現場で未経験から働けばいい
IT技術へ適正があり仕事にできるかを確認した方が賢明
IT企業の響きにやられてカッコ良い!と勘違いしてただ漠然と目指していたあの頃は、正直、自分にIT適正があると思っていました。
しかし、今になって思うのは、あるわけないじゃん。。
という納得感です。
プログラマー、エンジニアは「プログラミング言語」を書いて、機械へ処理を伝えるためのコードを書くお仕事。1つ1つの処理が適切に機能しないと商品として売り出せません。
言い換えれば、丁寧に実直にコードを書き続けられる人がIT適正があるのであって、憧れや願望で目指すのは間違いです。
ニートがIT企業で働く気持ちがあるならスクールで体験!
プログラミングスクールでFizzBuzz問題をサッと初回に学ぶことは多いです。
意外とですけど。
なんでFizzBuzz問題を学ぶかと言えば、、、
■ 繰り返し処理
■ F文分岐処理
■ 関数(Rubyだとメソッド)
などのプログラミングの基本処理内容を理解しているかを判断する問題だからです。
FizzBuzz問題にはIT系の基本的に学ぶべき「処理」の組み合わせ問題で、基礎・基本を学んでいないと解けませんし、コードだけ覚えてはい、解けました!では、意味がありません。
あくまで「FizzBuzz問題を解くための処理をコードで書けるか?」を図るための問題なので、ただ、覚えたコードを書けるコピペプログラマーになっても無意味です。
もし、IT企業で働きたいor希望しているなら「一人で黙々と学ぶよりもプログラミングスクールの無料体験会に参加して、自分にIT適正があるかを判断した」方が良いです。
今まで勉強したコードの処理内容の本当の意味をわかっていますか?
正直、一つ一つの処理を正しく理解している初心者の人に出会ったことがありません。そもそも、理解しているならIT企業で働いていますからね・・・
現代は集団開発の時代!自分で学びながら質問できるニートが最強だ
時々めちゃくちゃ優秀な個体は「テメーの力でのし上がりな!by ITベンチャー勤務」みたいな事を偉そうに言いますけど、あんまり気にしちゃだめです。
ニートがプログラミングの勉強をし続けて正社員エンジニア、プログラマーを目指すなら「努力しながら誰かに頼る姿勢」がほんと大事。
時々いるんですよね。エンジニアの知り合いができると何かにかけて初心者だから適当に質問してもいいだろう!くらいの気持ちでSlackなりに何も考えずにわからないことを質問するよくわからん不勉強野郎とか・・・。
こういう人になってはいけません。
あくまで一人で学び抜いて、それでもわからないことを聞くことが大事です。
・未知・無知・既知・集合知・身体知(学習知)の何がわからないか?がポイント
- 未知・無知|わからないこと、知らないこと
- 既知・集合知|知っていること、ググるとわかること
- 身体知(学習知)|勉強するとわかること
当時言われたのは・・・
人間は「知っていること・ググるとわかること・勉強するとわかること」に関しては自分の力で理解して、最低限の素地を作る必要があるけど、どうしても開発現場では「素人だと未知・無知(わからないこと・知らないから得られないこと)」が生じます。
フレームワークのちょいとした使い方。
リファレンスの正しい読み方。
書いたコードが古くてセキュアじゃない。
などなど、最新の開発現場でのコードの書き方、言語への理解が足らないと未知・無知な領域が生じるのは当然だから、その点に関してはサクッと質問して解決した方がいい。ただ、そうじゃなくてググればどうにかなる、勉強すればわかることは聞かない方がいい。
ググり方すらわからないならリファレンス(英語原文)読んだ方がいいし、読んでみてわからないなら素直に聞けばいい。そんな風に理解を積み重ねていくしか成長できません。
と、そんな風に言われた経験があります。
ここら辺の経験は未だに仕事をしている時も役立っていて、自らの理解がどこにあるのか?を確認するのに役立っています。そういう意味で、質問力、というか質問するスキルって奥が深いですよ。
この辺りの経験から、一人でがむしゃらに学んでも意味がないよ。とニート諸兄には伝えてます。
ニートがエンジニアプログラマーとか夢見んなwwと、知り合いニートに送ったテキスト
21世紀になって「エンジニア(技術職)の価値」が極めて高くなっているが、どんな仕事にも「技術は存在する」以上どの仕事を選んでも良い。
どうにもニートからエンジニアというサクセスストーリーを信じる人は多いようだが、あくまで高学歴エリートで地頭の良い連中がニートになってエンジニアになった事例がなんとなく華やかなおとぎ話として語られている過ぎない。
普通に生きてきただけのニートがエンジニアとかちゃんちゃらおかしい。(元ニート僕の実体験)
そもそも、エンジニアって「コツコツと設計されたシステムを地道にカタカタしながらプログラミングしていく圧倒的にPCちゃんの前で耐えなければならない仕事」だから、よくある「Progateでべんきょうするのたのーしー!よーし!!僕はプログラミングが得意なフレンズなんだな!(やったねww」とか勘違いするのは本当にやべーと思っている。まあ、君の人生だから僕は止めないよ。
そんなちょいプログラミング勉強して小一時間たったら飽きて他のことする根気で仕事になるわけないやんわろた
- プログラミングはデザインではないから本を読んでコード書け。なんか作れ
- すげーサービスとかいらないから現場で働いてみろ。どうせ99%は退場する
と思うんだよね。
さておき。
この項目で書きたいのは「エンジニアが技術職」だから凄そうに見えるかもしんねーけど世界中には色んな仕事があって「れっきとした技術と経験によって構築されている」のだから、猫も杓子も定規もエンジニアになりたい!とか思うのはほんと間違っていると思う。いや、まじだぞ。
というか、君は「営業・事務・エンジニア」以外の職種をパッと思いつくかい?
・
・・
・・・x N
タイムオーバー
意外と無理だろう?
そう、君は世界にどんな仕事があるのかわからずどうにも人気職種になったエンジニアになれるニートライクな夢を見ているに過ぎない。99%は退場する。
というか、仕事なんてただの金稼ぎだぜ?
好きなことを仕事にしたいやつは大抵間違っている。
エンジニアでうまくいくやつは、エンジニアくらいしかできないからエンジニアやっているんだよ(暴論)
それを長々とお勉強して云々と時間と金を浪費するのは間違っているよね。
まあ、それでもエンジニアに僕は適正あるし!!!と胸を張って言える方だけどーぞどーぞ。
21世紀は情報技術革命の時代!エンジニアになった方がお得
1868年は「明治維新」の生じた近代日本における大きな転換点だが、21世紀における情報革命も同様に大きな転換点となり得る。
しかし、すごいすごいと言われた情報革命はただ何となく高速化した“我らのいんたーねっつ(笑)”がすごいということではない。
全く背景もなく、言語化もまだ主流ではないだろうが「21世紀は人間が人間であることを再認識しながら、AI(人工知能)が成し得ない”過去にない事実を生み出す行為”をただ発明し続けること」が求められる時代と言える。
どうも最近は「生きる意味が大事だ!熱意が重要だ!ピュアな情熱を持て生きろ!」など情動的な言及が最近流行っている気がする。
けれど、それは「時代が進歩し続ける限り、人間はAIと共に生きることは間違いがなく、あくまで人間それ自体が生み出す新たな事実と創造性を情熱と意味を持って生きることを圧倒的に時代が、現代が求めているから」だからだ。
21世紀以前(過去)と21世紀(時代の先端)の大きな違いは、なぜ人間がいるのか?人として生きるのかを人生を持って”体現”することだろう。
あくまで作り上げられたシステムと時代の潮流に乗って生きていればどうとでもなった21世紀以前とは、現代は全く違うストーリーを描いている。
だから、エンジニア以外でも全然しごとあるんだってばよ。
20代で前半〜後半くらいで「好きな仕事したいし、エンジニアがいいな〜」とか思うならいいから1週間くらいパンと水持ってPCの前かじりついてなんか作って現場行ってみ?
それができんやつは他の仕事選んだほうがいい。
だって実は「対してプログラミング好きじゃないじゃんさ。」と思うん。
ニートがプログラマーorエンジニアになるのは別に間違っていない
さておき。
なりたいと思って行動するならいいと思う。僕もやった上でミスってあれやったし・・・。
なので・・・
- SESでいいから現場で働いて経験を得る
などなど「本当に行動しているニート」ならほんといいと思う。
エンジニア、プログラマーになりたいニートは、実は行動してない人多いと思う。
けど、行動している。行動予定ならいいと思うし技術職目指した方がいい。まじだぞ。
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